プロ野球・セリーグで首位を独走する阪神タイガースに、16日、優勝へのマジックナンバーが初点灯し、「日本一早いマジック点灯」で知られる商店街でも喜びの声が上がっています。
尼崎市の「尼崎中央三丁目商店街」では、毎年、シーズン開幕を前に「日本一早いマジック点灯」と称して、マジック「143」が点灯したボードを掲げて阪神タイガースを応援しています。
16日、阪神が2位・広島に勝利したことで初めて、「本物の」マジックナンバー「29」が点灯。街の人からは、18年ぶりの「アレ」を期待する声が上がっています。
現在、2位広島と8ゲーム差をつけている阪神は、最短で9月5日に悲願の「アレ」を達成します。