姫路市の美術館では、アート集団「チームラボ」の作品展が4年ぶりに開かれています。
姫路市立美術館で始まったチームラボの作品展では、訪れた多くの人が映像美を楽しんでいます。
チームラボは、アーティストをはじめ数学者や建築家など、さまざまな分野のスペシャリストで構成されるアート集団です。
今回の作品のテーマは「無限の連続の中の存在」。現実の空間とアート空間の境界をなくした「超主観空間」を作り上げることで、この世界が一続きにつながっていることを体験できるというものです。
また、映像には触れることも可能で、訪れた人たちが映像に入り込んで作品と一体となる幻想的な空間を楽しんでいました。
今回の作品展では、前期と後期に分けて、チームラボが探求する「生命とは何か」というメッセージが伝えられていて、前期は10月9日まで、後期は10月21日から始まります。