「売って生活費にしていました」釣り竿とリール計約150点を盗んだか 46歳男を逮捕・送検

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  • 兵庫県明石警察署

兵庫県明石市内でプレジャーボートに侵入し、釣り竿とリール合わせて約150点を盗んだとして、46歳の派遣社員の男が逮捕・送検されました。被害額は、175万円に上るということです。

艦船侵入と窃盗の疑いで逮捕・送検されたのは、住所不定の派遣社員で46歳の男です。

警察によりますと、男は2023年1月から3月にかけて、明石市二見町の「二見ボートパーク」で、係留中のプレジャーボート22隻に侵入し、釣り竿とリール計約150点を盗むなどした疑いが持たれています。

男は夜を中心に、侵入と盗みを繰り返していて、被害額は175万円以上に上るということです。

警察は、防犯カメラの映像や釣り具の中古販売店での盗品の捜査などから男を特定しました。

警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、「売って生活費にしていました」と話しているということです。

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