JR西日本は、台風7号の接近に伴い、8月15日に山陽新幹線の新大阪-岡山駅間で終日、計画運休を実施すると発表しました。
岡山-博多駅間は計画運休は実施しないものの、始発から本数を減らして運転するということです。
また、東海道新幹線は8月15日に終日、名古屋-新大阪駅間で運転を取り止めます。
JR西日本は、今後の台風の速度などによって運転取り止めの影響が変わることがあるとして、最新の運行情報に注意するよう呼び掛けています。
一方、関西空港と神戸空港を結ぶ高速船「神戸−関空ベイ・シャトル」も台風7号の接近に伴い、強風と高波が予想されるため、13日夜の4便と14日の全32便を欠航すると発表しました。
欠航するのは、13日午後9時から10時45分の神戸空港発2便と、午後10時から午前0時の関西空港発の2便のほか、14日の全便でいずれも代替バスを運行し、対応するということです。
15日の運航については14日午後に決定するとしています。
神戸地方気象台は、15日は警報級の大雨となる恐れがあり、土砂災害や川の増水や氾濫などに警戒するよう呼びかけています。