国宝・姫路城では、11日から普段は公開されていない6つの棟が見学できる特別公開が始まりました。
姫路城「夏の特別公開」は、兵庫県やJRなどが実施する大型観光事業の一環で行われ、普段は公開されていないエリアの6つの棟が14年ぶりに同時公開されています。
このうち「ロの渡櫓」は現存する城内最大の渡櫓で映画のロケ地に使われることもあります。
また、「乾小天守」からは、四方に開いた窓から大天守を間近で見ることができ、多くの人が見学に訪れていました。
姫路城「夏の特別公開」は9月24日まで行われています。