8月8日、兵庫県神河町の山林で伐採中の木の下敷きとなり、作業員の男性が死亡しました。 警察は詳しい事故の原因を調べています。
8月8日午後1時26分ごろ兵庫県神河町の山林で木の伐採作業をしていた50代の男性作業員が直径40センチ高さ30メートルのスギの木の下敷きとなりました。
警察によりますと、20代の男性作業員がスギの木を伐採したところ近くで別の作業をしていた50代の男性が倒れてきたスギの木の下敷きになっていたということです。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
男性は、中はりま森林組合の同僚2人と山に入り、チェーンソーを使った周辺樹木の伐採作業中だったということです。
警察は事故当時の状況や原因を詳しく調べるとともに安全管理に問題がなかったか調べを進めています。