兵庫県宍粟市の宝くじ売り場からロト6で1等約3億7千万円の当せんがあったことがわかりました。
みずほ銀行によりますと、7月24日から28日の間に行われた第1812回「ロト6」の抽選で兵庫県宍粟市にある「咲ランドショッピングセンター」内の宝くじ売り場から、1等約3億7千万円の当せんがあったということです。
ロト6は、1から43までの数字を自由に6つ選ぶ宝くじで、1等は6つの数字全て一致させなければならないため、当選確率は、609万6454分の1です。
1等が出ない場合もあるため、キャーリーオーバーという形で次に持ち越されます。
今回は2回分のキャリーオーバーが溜まっており、通常の当せん金額2億円の2倍近い約3億7千万円が当せんしたということです。
みずほ銀行によりますと、1等は2カ所から出ており、もう一つの1等は奈良県天理市内の宝くじ売り場で、1等当せん者のどちらも近畿圏内で生まれたということです。