バス乗り場ベンチで寝た状態の男性遺体見つかる 阪急川西能勢口駅前

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8月4日朝、兵庫県川西市の阪急川西能勢口駅のバスロータリーで高齢の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

8月4日午前7時すぎ、兵庫県川西市の阪急川西能勢口駅のバスロータリーのベンチで、70歳代ぐらいの男性が倒れているのをバスの運転手が見つけ、「ベンチに人が寝ている。呼吸をしているかどうかも分からない。119番通報した方がいいのでは。」とバス営業所に報告。その後、バス営業所から消防に通報がありました。

警察と消防が駆け付けたところ、男性は靴を脱ぎベンチをベッド代わりにして寝ている状態で倒れていて、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

男性は生活用品を入れたバッグのほか財布を所持していて、遺体に目立った外傷はないということです。

警察は男性がベンチで休んでいたとみて、熱中症の疑いも視野に死因を詳しく調べています。

警察によりますと、死亡したのは70歳の男性です。

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