30日は土用の丑の日です。兵庫県神戸市の鮮魚店には、厳しい夏の暑さを栄養をつけて乗り切ろうと、多くの人がウナギを買い求めました。
こんがりと焼き上がったウナギに秘伝のタレがたっぷりかけられていきます。
土用の丑の日の30日、神戸市兵庫区の東山商店街にある鮮魚店には買い物客がウナギを買い求めて訪れました。
こちらの鮮魚店では、土用の丑の日のために身のやわらかい愛知県の一色産のウナギおよそ1000匹を仕入れ、30日午前5時ごろから焼き上げているということです。
店によりますと暑さの影響もあり2023年は例年より予約して買い求める人が多いということです。
例年より1割程仕入れ値が上がったそうですが、販売価格はそのままで1匹あたり3000円から4000円で販売しているということで、売り切れ次第終了するということです。