日本銀行神戸支店で7月28日、親子見学会が開かれ、夏休み中の子どもたちが楽しみながら日銀の役割や経済の知識を学びました。
この見学会は、日本銀行の役割や経済に関する知識を深めてもらうと、兵庫県にある 日本銀行神戸支店で開かれているもので、小学生と保護者20組が参加しました。
参加者たちは重さ10キロある1億円分の紙幣のレプリカで、重みを体感。
また、厚さ25センチ重さ2トンの扉で厳重に管理された、古い金庫の内部を見学しました。
そして見学の目玉として、来年7月上旬に新たに発行される紙幣がお披露目され、参加した人たちは最新の偽造防止技術やユニバーサルデザインに興味深そうに見入っていました。
参加者は普段立ち入ることが出来ない特別な場所で、夏休みの思い出をつくっていました。