神戸の魅力の一つでもある山を多くの人に楽しんでもらおうと登山者を支援する施設が7月22日、JR新神戸駅にオープンしました。
JR新神戸駅の構内にオープンしたのは、登山支援拠点「トレイルステーション神戸」で、22日は記念のセレモニーが開かれました。
施設は、山を通じて市民や観光客の増加を目指す「神戸登山プロジェクト」の第1弾として設置され、靴やバッグなど登山用品のレンタルや販売、手荷物の預かりのほか、山に詳しいスタッフが常駐し、登山の相談やツアーの企画なども行います。
JR新神戸駅は神戸を代表する登山口に近く、22日は、早速、ガイドツアーが実施され、約15人の参加者が山登りを楽しんでいました。
神戸市は、この施設を拠点に登山者を支援し、県内外からより多くの人を呼び込みたいとしています。