明石歩道橋事故から22年 遺族や明石市長ら事故現場で献花 犠牲者の冥福祈る

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11人が犠牲となった明石歩道橋事故から2023年7月21日で丸22年を迎え、現場で遺族らが犠牲者の冥福を祈りました。

事故が起きた歩道橋には当時2歳だった次男の智仁ちゃんを亡くした下村誠治さんや明石市の丸谷市長などが訪れ、慰霊碑に花を手向け祈りを捧げていました。

2001年7月21日、明石市が開いた花火大会の直後に観客が歩道橋に殺到し群衆雪崩が発生。

幼い子どもを含む11人が死亡し、247人が重軽傷を負いました。

事故から丸22年となった7月21日市民らが、犠牲者の冥福を祈るとともに事故の再発防止を願っていました。

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