神戸・ポートアイランドの神戸どうぶつ王国では、世界最小級のサル「ピグミーマーモセット」など新たな2種類の動物が仲間入りしました。
こちらは愛らしい姿が特徴的なサルの仲間「ピグミーマーモセット」。体長はおよそ10センチです。
世界で2番目に小さいサルと言われていて、神戸どうぶつ王国では、初めての展示となります。
一方、こちらは群馬サファリパークからやってきた「クーガー」の雌の「ニコ」。
ピューマの名でも知られ、鋭い眼光と大きな足が特徴で、国内では12頭しか飼育されていない珍しい動物です。
園では、すでに雄1頭を飼育していて、今後、繁殖を目指します。
神戸どうぶつ王国では、訪れた人に珍しい動物を見てもらうことで、動物の生態系について知るきっかけにしてほしいとしています。