夏休みを前に、海難事故の防止などを呼びかけるイベントが神戸港で開かれました。
このイベントは海に出かける機会が増える夏休みを前に、交通事故や海難事故を防ごうと神戸海上保安部と神戸水上警察署が初めて合同で開きました。
イベントでは、神戸港の岸壁に、巡視艇「ふどう」や警備艇が展示されたほか、神戸海上保安部の制服を着る試着コーナーも設けられ、親子連れらが写真撮影を楽しんでいました。
会場では、警察官が自転車のヘルメット着用を呼び掛けたり、交通事故防止の啓発グッズを配布するなどし、訪れた人たちは海と陸の安全に理解を深めていました。
夏の事故防止運動は7月中旬から下旬にかけて実施されます。