交際していた女性に復縁を迫り、およそ150回にわたって電話をかけたりLINEでメッセージを送ったりした疑いで、会社員の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都渋谷区に住む35歳の会社員の男です。
警察によりますと男は、7月5日ごろから7日ごろにかけて、元交際相手の女性(33)の携帯電話に147回にわたり復縁を迫る電話をかけたり、LINEでメッセージを送ったりした疑いが持たれています。
2人は数日前に別れ、女性は男からの連絡を無視し、兵庫県神戸市内の知人の家に避難していましたが、7日夜、家の近くの路上で待ち伏せされ、声を掛けられたということです。
警察の調べに対し男は、「復縁したいと思ってしつこくメールや電話をした」などと容疑を認めているということです。