マイナンバーカードを巡るトラブルが相次ぎ、政府が総点検に乗り出したことを受け、兵庫県は県内の状況をとりまとめる本部を設置すると発表しました。
マイナンバーカードを巡っては、他人の情報が結びつくなどのトラブルが相次いだことから、政府が秋までにデータの総点検を行うことにしています。
これを受け兵庫県の斎藤知事は、県内の自治体の点検状況を把握しフォローアップなどを行うために、「マイナンバー紐付けに関する総点検本部」を設置すると発表しました。
第1回の会議は6日に開かれる予定で、秋までに結果をまとめ、国に報告するということです。