本格的な夏の到来を前に、神戸市内の大学で学生の健康や安全を願う「すいか祭り」が4年ぶりに開催されました。
神戸女子大学・神戸女子短期大学で開かれた「すいか祭り」。
夏休みにふるさとに帰る学生たちの健康と安全を願って学園の創設者が始めた恒例行事で、新型コロナの影響を受け4年ぶりの開催となりました。
用意されたのは鳥取県産のスイカ66玉で、職員たちが切り分け、お盆いっぱいに並べられました。
手に取った学生たちは、思い切りかぶりつきます。
コロナ禍で生活してきた学生たちにとって初めての「すいか祭り」。友人たちと夏休みの予定を話しながら夏の味覚を堪能していました。
学生たちは、7月中旬ごろから順次夏休みを迎えるということです。