兵庫県多可町にある西日本最大級のラベンダー園では、初夏を告げるラベンダーの花が見頃を迎えています。
すっきりとした爽やかな香りが特徴の「ラバンディンラベンダー」。 その香りの良さからせっけんやエッセンシャルオイルなどにも加工されます。
兵庫県多可町にあるラベンダーパーク多可では、約3.5ヘクタールに3種類のラベンダーを育てていて、いま、見頃を迎えています。
全体のおよそ6割を占めるのが「ラバンディンラベンダー」で、園内の斜面は一面薄紫色に覆われ、風に揺れたラベンダーが辺りに甘い香りを漂わせていました。
ラベンダーパーク多可はシーズン中の7月中旬までは休まず営業していて、ラベンダーの摘み取り体験も受け付けているということです。