7月1日朝、兵庫県三田市の県道で、高齢者同士が運転する車が衝突する事故があり、1人が意識不明の重体です。
午前8時半ごろ、三田市福島の県道で、近くにいた人から音が聞こえたと消防に通報がありました。
警察によりますと、60代の男性が運転する乗用車が中央分離帯を乗り越え、対向車線を走っていた乗用車と衝突したということです。
この事故で、男性が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
対向車線を走っていた車には、60代と50代のいずれも男性が乗っていて、そのうち50代の男性が肋骨を折ったとみられ、重傷だということです。
現場は、緩やかなカーブとなっていて、警察がドライブレコーダーの映像を確認するなど、詳しい事故の原因を調べています。