「御食国」淡路島から京都まで ハモを届ける「はも道中」

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淡路島の夏の味覚・ハモを京都まで届け、観光をPRする「はも道中」が30日、南あわじ市と洲本市で開催されました。

夏の京料理に欠かせないハモ。

かつて「御食国(みけつくに)」として淡路島から朝廷にハモを献上していたことにちなんで、淡路島観光協会などは毎年、夏の観光PRのために「はも道中」を実施しています。

30日はまず、南あわじ市の灘土生港で、道中の安全を願う神事が行われました。

一行はこの後、洲本市の大浜海水浴場を訪れ、最高級とされる淡路島産のハモを先頭ににぎやかに練り歩きました。また、4年ぶりに「はもすき」の振舞いも行われ、夏の味覚をPRしていました。

一行は、7月3日に京都府庁で西脇知事を表敬訪問するほか、八坂神社にハモを奉納するということです。

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