【高校野球】兵庫大会、7月1日から熱戦開始! 報徳・滝川二など軸か

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  • 健闘を誓う(左から)報徳学園・堀柊那主将、滝川第二・坂井陽翔投手

■声出し応援“解禁”

夏の甲子園への出場校を決める第105回全国高校野球選手権兵庫大会の試合が、7月1日から県内9球場を使って開始される。

出場は156チームで、うち2チームは2校連合。
順調に日程が進めば、7月27日にほっともっとフィールド神戸で決勝戦が行われる。

4年ぶりに声を出しての応援が解禁されるほか、延長10回から「タイブレーク」(無死ランナー1、2塁から攻撃を始める)が採用される。

出場チームのうち、今年のセンバツで準優勝した報徳学園と、大会ナンバーワン・坂井陽翔投手を擁する滝川第二が注目される。

昨夏とセンバツに甲子園出場した社、2年連続で決勝進出した神戸国際大附属なども見逃せない。

また昨年、社・長田・加古川西の公立3校がベスト4に残ったが、今年も公立校の頑張りが楽しみだ。

■毎日曜に試合をダイジェスト紹介

サンテレビでは7月の2、9、16、23の毎日曜日に、その週の熱戦をダイジェストで紹介する「夏のキセキ」を放送する。

放送時間は、2、9、16日が午後4時から、23日は午後5時から。
また8月1日には、兵庫大会を振り返る1時間特番を放送する。

このほか、兵庫大会を1回戦から全試合、無料でネット配信する「バーチャル高校野球」にも参画し、各球場からナマの映像を届ける。
(浮田信明)

■夏のキセキ 番組ホームページ

夏のキセキ

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