兵庫県の斎藤知事は28日、東京で松本剛明総務大臣と面会した際に、ことし8月に全国市町村長サミットが姫路市で開催されることを明らかにした上で、円滑な運営に向けて協力を求めました。
斎藤知事は28日、東京で松本総務大臣と面会し、6月に閣議決定した少子化対策について財源の確保などを要望しました。
また、ことし8月の全国市町村長サミットの開催地に兵庫県が内定したことに触れ、円滑な運営に向けて協力を求めました。
地域の活性化を目的に全国の市町村長およそ500人が一堂に会して議論や交流を行うこのサミットは、毎年全国各地で開かれていて、ことしは兵庫県内で初めて8月28日と29日に姫路市などで開催されます。
初日はアクリエ姫路を会場に基調講演などが行われ、2日目は大阪・関西万博に合わせて県が計画する「ひょうごフィールドパビリオン」の現場など播磨地域の6ヵ所を視察する予定です。