7月7日の七夕を前に、子どもたちの願いを乗せた「たなばた列車」の運行が神戸市東灘区を走る六甲ライナーで始まりました。
「たなばた列車」は、住吉駅と六甲アイランドのマリンパーク駅を結ぶ六甲ライナーで、「おりひめ号」と「ひこぼし号」の2編成が、運行されます。
先頭車両には、織姫と彦星が描かれた限定のヘッドマークが掲げられています。
この取り組みは、七夕ムードを楽しんでもらおうと、地域交流の一環で六甲アイランドの自治会が提案し、2008年度に始まり、毎年続けられてきました。
車内の窓ガラスには、六甲アイランド内にある3つの小学校の2年生、237人の願い事が書かれた短冊が飾られています。
このたなばた列車は、7月9日まで運行されます。