神戸市内の6つのホテルのシェフが腕を振るうチャリティーランチとディナーの提供が7月から始まります。
神戸市中央区のホテルオークラ神戸では、7月1日から始まるチャリティーランチとディナーのメニューが発表されました。
この取り組みは、神戸市内の6つのホテルが2000年から実施。ことしはランチとディナーに加え、JRグループの大型観光企画「兵庫デスティネーションキャンペーン」に合わせて、チャリティーディナーと朝食が付いた宿泊プランも予約することができます。
料理のテーマは「ひょうごテロワール」です。ホテルごとにメニューが異なり、シェフたちはそれぞれ、兵庫の特産品の個性を生かした自慢の料理を提供します。
寄付金に当てられるのは、ランチの税込料金5千円のうち300円、ディナーの税込料金1万5千円のうち600円です。
これまで、震災や病気で親を亡くした子どもたちなどに寄付してきましたが、ことしは難病を患っている子どもたちやその家族が笑顔で暮らせる環境づくりを支援します。
チャリティーランチとディナーは、それぞれのホテルで7月1日から9月30日まで提供されます。