■27日の阪神中継で紹介

女子野球の日本代表「侍ジャパン女子」が5月のBFA女子野球アジアカップ（香港）で3連覇を達成した。

その偉業を記念して、27日の阪神×中日戦（甲子園球場）は「侍ジャパンDAY」として開催され、中軸バッターとして3連覇に貢献した三浦伊織外野手（阪神タイガースWomen）が始球式を行う。

サンテレビでは阪神×中日戦の中継内で始球式の模様も紹介する。

侍ジャパン女子　三浦伊織（阪神タイガースWomen）

■タイガースの4人が活躍

アジアカップには日本、中国、韓国、インドなど11の国・地域が参加。
日本は圧倒的な強さで勝ち進み、6戦全勝で3連覇を果たした。

アジアカップ3連覇の侍ジャパン女子/香港 5月

選手20人のうち、阪神タイガースWomenから三浦のほか、水流（つる）麻夏投手、坂東瑞紀投手、中江映利加外野手が出場した。

三浦は3番を打ち、11打数7安打で打率.636をマーク。首位打者とベストナイン（外野手）を獲得した。

水流もベストナイン（救援投手）を獲得。
坂東はインドネシア戦で勝利し、中江は香港戦で3打点を挙げた。
（浮田信明）