姫路 4年ぶりの「ゆかたまつり」 初夏の城下町をそぞろ歩き

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兵庫県姫路市では、新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた「ゆかたまつり」が4年ぶりに開かれました。

姫路市にある「長壁神社」の例祭は、「ゆかたまつり」として親しまれていて、その歴史は、江戸時代、当時の藩主が庶民に浴衣で参拝することを認めたことが始まりとされています。

祭りは新型コロナウイルスの影響で2020年以降中止が続き、2023年、4年ぶりの開催となりました。

行動制限もなくなり、姫路城前の広場には海外からの観光客を含む多くの人たちが集まり、播磨の初夏の夜を楽しんでいました。

また、祭りでは、市民によるパレードが行われ、城下町は、涼しげな浴衣姿の人たちでにぎわいました。

ゆかたまつりは25日も午後4時半から午後9時半まで行われます。

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