神戸 6歳男児の遺体には「背中中心に相当数のあざ」死因は外傷性ショックの疑いと判明

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22日、兵庫県神戸市西区の草むらで見つかった6歳の男の子の遺体について、警察は、死因が打撲による外傷性ショックの疑いであると明らかにしました。

22日、神戸市西区の草むらで、スーツケースの中から近くに住む6歳の穂坂修(なお)ちゃんが遺体で見つかりました。

警察によりますと、司法解剖の結果、修ちゃんが死亡したのは6月19日ごろで、死因は外傷性ショックの疑いであることが分かりました。

遺体には背中を中心に、打撲による相当数のあざがみられたということです。

この事件をめぐっては、修ちゃんの母親(34)と、母親の弟(32)など4人のきょうだいが、自分たちの母親で、修ちゃんの祖母にあたる女性(57)を自宅の押し入れに監禁し、鉄パイプで殴るなどしてけがをさせたとして、監禁と傷害の疑いで逮捕されました。

警察は、修ちゃんと祖母が家庭内で虐待を受けていたとみて調べを進めています。

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