【西宮ストークス】プロ選手が指導、宝塚で「バスケクリニック」

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指導する綱井勇介選手=宝塚市立スポーツセンター

==■プロのワザ“伝授”==
男子プロバスケットボールBリーグ・西宮ストークスが6月17日、宝塚市立スポーツセンターで小学生から中学生までを対象に「バスケクリニック」を開き、バスケットボールの基礎を指導した。

男女中学生に対しては、綱井勇介・渡邊翔太の両選手とチームスタッフが、様々なドリブルの仕方や相手をかわしてのシュートなどを、自ら手本を示しながら教えていた。

ストークスは兵庫県内各地でこうしたクリニックを開催し、バスケットボールの普及に努めている。

==■道原「神戸を盛り上げる」==
2022-23シーズンを終え、オフに入ったストークスは来シーズンの選手契約を相次いで締結している。

19日までに契約を継続したのは、道原(どうはら)紀晃キャプテンをはじめ、中西良太、川島聖那 、綱井勇介、金田龍弥の各選手。

また特別指定選手として17試合に出場した杉山裕介(白鷗大)とプロ契約を結んだ。

一方、4シーズンにわたってエースとして活躍したデクアン・ジョーンズ(滋賀に期限付き移籍中)、東京五輪スロベニア代表のジガ・ディメッツとの契約が満了し、Bリーグの自由交渉選手リストに公示された。

ジョーンズに代わって滋賀から加入したジョーダン・ハミルトンの期限付き移籍満了も発表された。

来シーズンは神戸に本拠地を移すストークス。
チーム一筋12年目となる道原キャプテンは「2023-24シーズンも西宮ストークスでプレーできることを嬉しく思います! チーム全員で目標を達成することと同時に神戸をバスケットボールというスポーツで盛り上げていけたらいいなと思います」とコメントした。

13道原紀晃キャプテン

(浮田信明)

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