来月１日に開幕する夏の高校野球兵庫大会の組み合わせ抽選会がきょう明石市内で開かれ、初戦のすべての対戦カードが決まりました。
ことしの夏の高校野球兵庫大会には、去年と同じ、県内から１５８校、１５６チームが出場します。
きょうの組み合わせ抽選会では、各チームのキャプテンらが直接くじを引き、１回戦の対戦カードと４回戦までの組み合わせが決まりました。

その結果、春の県大会で優勝した報徳学園は　小野工業と加古川西の勝者と。
準優勝の滝川第二は西脇と川西明峰の勝者と。
去年の夏の県大会優勝校の社は東灘と多可の勝者とそれぞれ初戦で対戦することが決定しました。

★報徳・堀主将インタビュー
「初戦がどこというよりかは夏の大会を後悔しないように自分たちの野球をやっていきたい」

「まずは、しっかり兵庫県大会を勝ち抜いて、甲子園出場して、日本一をとれるように頑張りたい」

また、開会式の選手宣誓には、社の隈翼キャプテンが選ばれました。
ことしの兵庫大会は熱中症対策の観点などから今月２５日の開会式当日は試合をせず、１回戦は来月１日から始まり、決勝は来月２７日に行われる予定です。