背後に組織グループも 覚醒剤密輸疑いで31歳の女を逮捕・送検

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オランダから覚醒剤約250グラムを密輸したとして、兵庫県警は12日、西宮市に住む31歳の女を逮捕・送検したと明らかにしました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、西宮市に住む31歳のアルバイトの女です。

警察によりますと、女は2023年1月21日、何者かと共謀して、オランダから国際郵便で覚醒剤252・47グラム(末端価格 約1565万円相当)を営利目的で輸入した疑いが持たれています。

警察の調べに対し女は「違法薬物などである可能性が高いとの認識はありました」とおおむね容疑を認めているということです。

女は、「即金性のある仕事を探している」などとSNSに投稿していて、警察は、女の背後に組織グループがいるとみて捜査しています。

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