白装束で大正の「献上鯛」作りを再現 南あわじ市で「献上鯛」まつり

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兵庫県南あわじ市の直売所で、地元の魚の魅力を広める催しが開かれました。

南あわじ市で水揚げされるタイは大正から令和まで、4代続けて天皇陛下に献上されてきました。

6月11日はこうした地元で捕れる魚の魅力を広めようと、南あわじ市水交会などが直売所で催し開き、白装束姿で大正時代の「献上鯛」の干物作りを再現しました。

また、会場ではタイのから揚げも振舞われ、訪れた人たちは地元の味に舌鼓を打っていました。

南あわじ市水交会などは今後も「献上鯛」の魅力を広める催しを企画していきたいとしています。

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