地元の学生が神戸の街を盛り上げる「神戸万博」開催

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食を通じて神戸の街を盛り上げようと、地元の学生らが中心となったイベントが10日から始まっています。

神戸みそだれギョーザに、長田のばらソース焼きそば。

兵庫県神戸市のメリケンパークで開かれている「神戸万博」には、地元のグルメを始め、キッチンカーなど個性あふれる18の店が並び、家族連れらでにぎわっています。

(訪れた人は)
「景色もいいし イベントもあるって知っていたので、ちょうどご飯も食べられてよかった」
「久しぶりにイベントがあって、楽しくてよかった」

イベントを開いたのは、地元の大学に通う学生たち。
子どもたちの笑顔と地域の活性化が目的です。

(神戸万博実行委員会 藤野翔平委員長)
「去年10月にも似たようなイベントをお手伝いさせていただいて、その際に児童養護施設の子どもをお呼びして、すごく楽しいって笑顔で言ってくれて、その思いにうるっときて、もう1回 この笑顔を見たくて始めた」

会場では、グルメの他にも バルーンアート作りなど、子どもたちが「見て」「触れて」「楽しむ」ことができます。
神戸万博は、10日と11日の2日間 開かれています。

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