■サッカー天皇杯<2回戦>
Cento Cuore HARIMA 0-5 セレッソ大阪
(6月7日 ヨドコウ桜スタジアム)
■前半は善戦
サッカー天皇杯、兵庫県代表のチェント・クオーレ・ハリマ(関西リーグ1部)は6月7日の2回戦で、カテゴリーが4ランク上のJ1セレッソ大阪に挑んだ。
前半7分、セレッソがコーナーキックから早くも先制したが、ハリマはGK太田航生の再三のファインセーブで追加点を許さず、前半を折り返した。
しかし後半、セレッソは、18歳の北野颯太・石渡ネルソン、19歳の阪田澪哉が立て続けに得点を決め、ハリマを圧倒した。
ハリマはタッチラインからロングスローを駆使してセレッソゴールを脅かしたが、得点は奪えなかった。
14日にはJ1ヴィッセル神戸が2回戦で長野県代表のAC長野パルセイロと対戦する(ノエビアスタジアム神戸)。
(浮田信明)