夏場に向け防犯意識高める JR三ノ宮駅で痴漢・盗撮防止を啓発

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痴漢や盗撮などへの防犯意識を高めてもらおうと6日、JR三ノ宮駅で啓発活動が行われ、神戸市内の女子中学生も参加しました。

この啓発キャンペーンは、痴漢や盗撮の被害が増加する夏場に向けて防犯意識を高めてもらおうと、葺合警察署がJR西日本の協力を得て利用客の多い三ノ宮駅の中央改札口前で実施しました。

キャンペーンには警察官やボランティア、それに、「トライやる・ウィーク」に取り組む神戸市立筒井台中学校の女子生徒2人の合わせて16人が参加。

駅の利用客に背後を確認できる防犯の手鏡や啓発のチラシを配りながら、「痴漢に気を付けて、被害に遭ったら110番に連絡してください」などと呼び掛けていました。

葺合警察署は今後も、痴漢防止の啓発活動を実施していくということです。

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