ウクライナの今を伝える 神戸で戦場カメラマンの写真展

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報道写真家・宮嶋茂樹さんが撮影した、ロシアによるウクライナ侵攻の様子を伝える写真展が兵庫県神戸市の神戸まちづくり会館で開かれています。

ウクライナ・ハリキウ市の勝利広場にロシア軍の放ったミサイルが突き刺さった写真。 ミサイルは不発でしたが、後ろの庁舎は瓦礫と化しました。

この写真展は報道写真家・宮嶋茂樹さんが、2022年3月から2023年4月までの4回にわたって現地で撮影した写真を紹介しようと企画されました。

会場には、ロシアの攻撃を受けて破壊された建物や戦車の残骸のほかウクライナの人たちを写した写真27点が並び、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えています。

宮嶋さんの写真展はこうべまちづくり会館で6月6日まで開かれ、8日からは芦屋市でも開催されます。

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