兵庫県神戸市内の自宅で90代の母親の首を絞め殺害したとして、69歳の息子が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区に住む69歳の無職の男です。
警察によりますと、男は自宅で91歳の母親の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
男は、「母親を殺した 自分も死ぬ」と書いた遺書を残していて、遺書に気付いた男の息子が、自宅で倒れていた男の母親を発見。 母親は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男は、明石市内の海岸で首と手首を包丁で切り、出血した状態で見つかっていて、警察の調べに対し、「介護疲れで母親の首を絞めて殺害した」と容疑を認めているということです。
警察は、詳しい いきさつなどについて調べています。