2022年、兵庫県神戸市内で大麻を使用していたとして、陸上自衛隊姫路駐屯地は、23歳の陸士の男性を懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職処分となったのは、陸上自衛隊姫路駐屯地に勤務する陸士の男性(23)です。
陸上自衛隊によりますと、男性は2022年6月、休暇の日に姫路駐屯地から外出し神戸を訪れた際、大麻を使用したということです。
別の日に上司が所持品検査をしたところ、電子タバコ状の吸引機と大麻の成分を含んだ液体を持っていることが分かりました。
聞き取りに対し男性は、「ストレス発散のために使っていた」などと話したということです。 陸上自衛隊は警察に通報していましたが、男性は起訴猶予処分となっています。