災害訓練などに参加し防災を啓発 兵庫県警が学生ボランティアを委嘱

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県民の防災意識の向上を図ろうと、兵庫県警は、災害訓練などに参加してもらう大学生らを「防災学生ボランティア」として委嘱しました。

兵庫県警では、南海トラフなどの大規模災害に備え、5年前から県内の大学生を「防災学生ボランティア」として委嘱しています。

2022年度の活動では、阪神淡路大震災を経験した人から話を聞いたり、県警で行われる警備訓練に参加するなどして、学生たちが防災について学んできました。

2023年度は大学生16人が選ばれ、27日の委嘱式では、兵庫県警警備部の大垣部長が一人一人に委嘱状を手渡しました。

ボランティアの任期は1年間で、イベントで県民へ防災を啓発する活動なども行うということです。

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