丹波篠山市で下水道から赤ちゃんの遺体見つかる 生まれてすぐに遺棄されたか

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25日午後、兵庫県丹波篠山市内のマンホールの中の下水道から、性別が分からない赤ちゃんの遺体が見つかりました。 警察は死体遺棄事件として捜査しています。

25日午後2時半ごろ、丹波篠山市真南条上で、「赤ちゃんが捨てられている」と下水道業者の男性から警察に通報がありました。

警察によりますと、見つかったのはへその緒がついたままの赤ちゃんの遺体で、服は着ておらず、下水に浮いた状態だったということです。

遺体が見つかった現場にあるマンホールを開けるには専用の工具が必要だということで、遺体は付近の集落から下水道を通って流れてきたとみられています。

警察は、遺体を司法解剖し、死因や身元の確認を急ぐとともに、死体遺棄事件として捜査しています。

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