尼崎市とアマゾンが連携 災害支援物資を備蓄する国内初の拠点開設

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尼崎市とインターネット通販大手のアマゾンジャパンは国内初の取り組みとして災害支援物資を保管する拠点を開設しました。

尼崎市にあるアマゾンの物流施設に新たに開設されたのは災害支援物資の保管拠点、「ディザスター・リリーフ・ハブ」で、オープニング式には尼崎市の松本眞市長らが出席しました。

「ディザスター・リリーフ・ハブ」ではウエットティッシュや歯ブラシなどの日用品や乾電池などの災害時に必要な物資を備蓄し、
消費期限のあるものは一般の商品を転用して支援物資として供給します。
保管される支援物資はおよそ50種類、1万5000点に上るということで、自然災害が発生した時は市が備蓄している物資と合わせて被災者に提供されます。

アマゾンはアメリカやオーストラリアなど4カ国でこのような拠点を設置していますが、国内では尼崎市の施設が初となります。

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