兵庫県警 統一地方選で5件の公職選挙法違反を摘発

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兵庫県警は5月23日、4月に実施された統一地方選に関して、5件の選挙違反を摘発したと発表しました。

兵庫県警によりますと、4月の統一地方選挙ではなりすまし投票が2件、ポスターに落書きをするなどの自由妨害が2件、禁止されている投票管理者の選挙運動が1件、合わせて5件の公職選挙法違反を摘発したということです。

また、警告は選挙運動ができる指定の時間外に街頭でビラを配るなどした違反が37件、公示後には認められていない政治活動用のポスターを張るなどした文書掲示の違反が13件あったということです。

4年前の統一地方選挙では検挙が4件、警告が66件でした。

統一地方選の取締本部は専従の捜査官705人を中心にあわせて8200人以上が警戒に当たっていましたが、5月23日解散されました。

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