2004年に洲本市で化石が見つかった新属新種の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」の復元フィギュアが完成し、5月18日 市内の小学校で贈呈式が行われました。
洲本市教育委員会から、市立由良小学校に贈呈されたのは、洲本市で化石が見つかった恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」の40分の1サイズの復元フィギュアです。
「ヤマトサウルス・イザナギイ」は、体長7メートルから8メートルあったとみられ2004年に洲本市でおよそ7200万年前の地層から化石が見つかり、2021年、新属新種の恐竜と判明しました。 子どもたちは、細部まで精巧に作られた恐竜のフィギュアに興味津々でした。
フィギュアは市内の小中学校あわせて18校に贈呈されるということで市教委は、ふるさと学習に役立ててほしいとしています。