日本での就職を希望する外国人留学生と、外国人の雇用を検討している企業の相談をワンストップで受け付ける専門の窓口が、兵庫県内で初めて設置されました。
県内39の大学などが加盟し交流や連携事業を行ってきた「大学コンソーシアムひょうご神戸」の中に、12日、新たに設置されたのは「外国人留学生採用ワンストップ相談窓口」です。
留学生だけでなく、外国人の雇用を検討する企業の相談にも応じながら、言語力や専門技術などをいかして、兵庫で就職する留学生などを増やすことを目指します。
これまで各大学のキャリアセンターや企業向けの相談窓口はありましたが、留学生と企業の相談を一手に担う総合窓口の開設は近畿2府4県で今回が初めてとなります。