春の全国交通安全運動が始まり、南あわじ市では、警察官らが通学路に立ち児童らに交通安全を呼び掛けました。
春の全国交通安全運動にあわせて、南あわじ警察署は、5月12日朝、市内の通学路にある17の交差点で、交通事故の防止を呼び掛けました。
このうち、志知小学校前の横断歩道では、警察官や交通安全協会員らが児童の通学を見守りました。
南あわじ市では2022年、死亡事故4件を含む128件の人身事故が発生していて、このうち75%に当たる96件が交差点付近で起きています。
5月12日は児童に安全な横断歩道の渡り方や2023年4月から努力義務化された自転車のヘルメットの着用を呼び掛けました。
南あわじ署では運動期間中の5月20日まで様々なキャンペーンを実施し、交通事故防止を呼び掛けるということです。