子どもたちに地元の食の魅力を知ってもらおうと、豊岡市で11日、地元の園児たちが田植えを体験しました。
この取り組みは、自分たちの食べる米がどのように出来るのか、子どもたちに知ってもらおうと、豊岡市農業委員会が毎年行っていて、11日は五荘奈佐幼稚園の園児らが、市内の田んぼを訪れました。
子どもたちは農業委員から苗の植え方の説明を受けた後、7人がはだしで田んぼに入り、一株ずつていねいに植えていきました。子どもたちは泥だらけになりながらも、田植えを楽しんでいました。
植えられた苗が豊かに実った秋には、園児たちが稲刈り体験を行うということです。