2030年めどに国際線就航など控えた神戸空港 新ターミナルの概要発表

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兵庫県神戸市は、大阪・関西万博や、2030年をめどにした国際定期便の就航に向けて整備する神戸空港の新たなターミナルの概要を発表しました。

神戸空港は、2025年に国際チャーター便の運用と国内線の増便が決まっているほか、2030年をめどに国際定期便の就航を予定していて、新ターミナルの建設が計画されています。

総工費およそ90億円をかけ整備されるターミナルのコンセプトは、「海に浮かび、森を感じる」。

周囲に木々を配置し、自然あふれる空間を演出するほか、出発・到着ロビーや保安検査場などの空港機能を1階に集約し、利便性の高い設備を目指します。

新ターミナルは、2025年3月に運用が始まる予定です。

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