神戸のボランティア団体が石川県珠洲市の被災地に向けて出発

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石川県珠洲市で最大震度6強を観測した地震を受け、神戸のボランティア団体が5月10日、支援物資を届けるために被災地に向けて出発しました。

被災地支援のために石川県珠洲市に現地入りするのは、全国災害ボランティア支援機構の高橋守雄(74)代表理事と大吉財団の青井介事務局長ら合わせて4人です。

高橋さんらは大吉財団が所有する太陽光発電を備えたキャンピングカーで1泊2日の日程で活動し、お茶や復旧に必要な工具の他、SNSの呼び掛けで集まったおよそ100万円の支援金を現地のボランティアセンターに届けます。

全国災害ボランティア支援機構:高橋守雄代表理事「いろんな災害に対応できる資機材がたくさん200種類以上入っています。大吉財団がきのう100万円以上の寄付を集められましたので、その辺りを中心にですね、現地のボランティアセンターにお届けしたい」

今後は現地の要望に沿ってボランティア派遣も検討していくということです。

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