去年行われたボクシング世界ユース選手権男子バンタム級で優勝した、県立西宮香風高校3年の坂井優太選手が、9日、西宮市長を表敬訪問しました。
9日午後4時ごろ、県立西宮香風高校3年の坂井優太選手が西宮市役所を訪れました。
坂井選手は高校入学後、全国大会で優勝を重ね、5冠を達成するなど輝かしい成績を収めていて、去年11月にスペインで行われた世界ユース選手権男子バンタム級では、インド人選手と接戦の末3対2の判定勝ちで優勝。日本人選手3人目となる快挙を成し遂げました。
石井市長は「西宮から世界に羽ばたき将来はオリンピックで優勝する選手になってほしい」と激励の言葉を贈りました。
坂井選手は、ことし7月に行われるアジアユース大会と高校最後となる10月の全国大会での優勝を目指すと意気込みを語っていました。