5月11日からの春の全国交通安全運動を前に出発式が行われ、兵庫県神戸市出身のフィギュアスケート女子の三原舞依選手が交通安全を呼びかけました。
フィギュアスケート女子で去年12月のグランプリファイナルを制した三原舞依選手は、春の全国交通安全運動の出発式に参加し、兵庫県警から一日交通安全大使に任命されました。
三原さんは今年4月から努力義務化された自転車のヘルメット着用の啓発を行ったほか、白バイやパトカーなど車両部隊の隊員を激励しました。
警察によりますと、特に4月から6月にかけて小中高生の自転車利用による死傷者が増える傾向にあるということです。
春の全国交通安全運動は5月20日まで実施されます。