こどもの日の5月5日、兵庫県芦屋市の美容室で売り上げの全額を子ども支援に寄付するチャリティーカットが行われました。
5月5日のこどもの日にちなんで芦屋市の美容室「Teo hair」では、通常3300円の小学生以下のカット料金を1000円にして、売上の全額を寄付するチャリティーカットが行われました。
この取り組みは店長の間宮敦さんが地域への感謝の気持ちを示そうと、2006年から始め、2023年で16回目です。
チャリティーカットで集まったお金は、これまで東日本大震災や熊本地震で被害を受けた子どもたちに贈られていて、今回は芦屋市の子ども家庭総合支援課に寄付される予定です。
間宮敦さん
「(芦屋市の)新しい26歳の市長が就任されたので、一緒に子どもの支援ができればいいかなと思っております」
2023年は間宮さんの知り合いの焙煎師もチャリティー活動に賛同し、コーヒー豆の売り上げも合わせて寄付されるということです。